【ミニマリストへの道】①リバウンドし続ける部屋

ミニマリスト

魔窟の納戸

部屋が散らかっている。

とは言ってもそれは自分の部屋ではない。

私の家には自分の部屋と別に

姉と共用で使っている小さな物置部屋、

納戸がある。

オフシーズンの服をしまっておく、

クローゼット2号の役割も兼ねている。

(買った服が入っていた袋)

服以外にもバッグなど小物類、

何かを買った時に入っていた箱、

通販で買ったものが入っていた箱、

何かを買った時に入れてもらった袋、

などとりあえず置いておく。

(とりあえず使ってないモノを置いている棚)

とりあえず置いてしまっているので

気がつくとすぐモノがいっぱいになって

散らかる。

カオス状態になる。

(カオス…混沌、無秩序な状態)

普段生活している部屋は全く散らかっていない。

しかし納戸はカオスである。

(片付けようとしたら余計カオスになった)

何かやり忘れたことがあるような気がする

納戸が散らかってカオスになると

「ああ…モノがたまってきた…

片付けないと…」という

心の澱、マイナスの感情が

たまってくる。

やり残したものがずっと心に引っかかっている感覚。

心のモヤモヤ。

原因は納戸にある。

時々、定期的に片付けてはいる

この納戸はずっとこの状態なのではない。

散らかってきたら時々

片付けている。

にもかかわらず、いつの間にか散らかっていく。

リバウンドしやすい。

ここをいつもスッキリ、

一目瞭然で管理しやすい部屋にしたい。

そこが今回のゴールである。

実はミニマリストになりたい

ミニマリストとは?

持ち物をできるだけ減らし、

必要最小限の物だけで暮らす人。

自分にとって本当に必要な物だけを持つことで

かえって豊かに生きられるという考え方で、

大量生産・大量消費の現代社会において、

新しく生まれたライフスタイルである。

「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-139265

ガランとした部屋に憧れる。

何がどこにあるのかすべてを把握できる部屋。

ムダをなくしたい。

身軽になりたい。

モノとの付き合い方は生活習慣である。

あまり考えずにモノを買ったりもらったりしていたら

当然モノは増えていく。

もったいない、まだ使える(使いたいではなく)

で処分しないでおくと、

当然減らない。

今すぐにミニマリストにならなくても

ゆくゆくはなりたい。

少なくとも老後はなっておかないと

絶対に困る。

年をとってから

それまで数十年溜め込んだモノを

いきなり大量に大片付けすることは

多分できない。

片付けは体力がいる。

なにより精神力がいる。

持っているものを捨てる、手放すという

精神的負荷がかかる。

精神力が削られる感覚だ。

喪失感が半端ない。

なので今からミニマリストマインドを

身につけておく必要がある。

そのための一歩である。

【今回やること】

・リバウンドの原因をつきとめる

・処分するモノの保有期限を決める

・処分先を決めておく

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