【お腹が痛い】これは日常の腹痛の話

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「なんとなく痛いけどそのうち治るだろう」

会社から帰宅して

その日夕食後までは全く異変もなく

普通に過ごしていた。

夕食後…なんとなく胃が痛い。

キューッとする。

風呂に入って温まったら治るかもしれない。

実際入浴中は異変はなかった。

しかしそれで油断してしまった。

お風呂から上がって、探しもののために

少しかがんでいたら

胃が圧迫されたせいなのか

気持ち悪くなって吐き気がしてきた。

「オエ”ェ」

やはり胃のあたりが痛い。

食べすぎ?

元来少食だがやはり年齢的に

胃のキャパは低い。

念の為

胃薬を飲んだ。

「胃が痛いのはいったん忘れよう」

それからしばらくは胃は気にならなかった。

「病は気から!と言うし!」

ブログを書いたり動画を見たり

くだらないダジャレをツィートしたりした。

胃痛を意識から遠ざけようとしていた。

現実逃避

しかし確実に体に異変が

起きていた。

「なんがガスが溜まってる感じがして痛いな…」

今度は胃というより

下腹部の痛みになってきた。

ガスが溜まったような張りがある。

だんだん苦しくなる。

寝る準備のため

日記を書いていたところ

あまりの気持ち悪さに

椅子から転げ落ちるように床に降りて座った。

胃がムカムカする。

「吐こうか…?」

と思ったが怖い。

なぜ嘔吐ってあんなに怖いのか?

私だけか?

しかし消化不良という感じの

気持ち悪さではなかった。

吐いてもおそらく何も出て来ない。

「とにかく横になろう…寒い」

日記が途中だったものの

日課である今日一日の激務を記録しとかないとと思い

ボールペンを握りしめたまま

日記帳とスマホ片手に

ベッドに倒れ込んだ。

エアコンの風が直接当たって寒い。

リモコンを取りにいくのもキツイ。

寒い。冷たい。

とにかく回復しなくては。

仰向けになりお腹に手を当てる。

手の熱で温めると同時に

念を送る(?)ことで

治癒能力を高める効果を狙っている。

全く非科学的だが

もはやこういう時は

自己回復能力の向上しか手段がない。

寒い

ベットカバーを引っ剝がしてようやくくるまる。

もはや胃より下腹部の張りが痛い。

「寒い…なんだかとっても眠いんだ…」

いつの間にか眠っていた。

20分くらい経ったのか。

スマホのアラームが鳴る。

目が覚めると少しだけ回復していた。

このスキに

激務の1日の日記を書き終えて

トイレに行く。

何も出ませんでした。

コンタクトを外して洗って就寝。

それにしても就寝までの

アクションが多すぎる。

あのコンタクトぐりぐり洗いは

本当に面倒だ。

「眠れない…暑い」

再び床についたものの、

さっき眠ってしまったので

寝付けない。

寝る前にエアコンは切った。

「暑い」

今度は暑くなってきた。

たった今まで寒さでくるまっていた布団を

跳ねのける。

あまり動くと痛みがぶり返すので動けない。

仰向けになり腹に手を当て

ミイラのように微動だにせず

横たわるしかなかった。

眠れないと余計な不安が脳裏をよぎる。

「このまま眠れなかったらどうしよう…。

明日同じチームの人が午前中休みだから

私がいないといけないし…」

不安に苛まれながらも

いつの間にか眠ってしまった。

とはいえ宿屋で一泊すればHP全回復するわけではない 

翌朝、若干の違和感は残しつつも

回復していた。

アレは何だったのか?

腹痛の原因の考察

1.ストレス性胃もたれ

ストレスで胃の機能が低下して不調を起こした。

2.胃薬

下腹部の張りは胃薬の泡性ガスのせいではないか?

良かれと思って飲んだのに

まさかこうなるとは。

張り詰めた気

ストレスだが

その日はいろいろあった。

会社で私の健康診断がある日だった。

しかし同じチームの人と健康診断の予定時間が

かぶってしまった。

午後には私含め2人がチームから不在になるので

いつもと同じ量の仕事を午前中に

片付けないといけなくなった。

私は前日から脳内と実際のシュミレーションの

両面から完璧に備えていた。

健康診断当日の午前中は

いつもの1.5倍で働いた。

そのおかげか事なきを得たものの

やはりけっこうなストレスを

感じていたのではないか。

終わってから胃に来るって

なんか自分らしい。

おまけ

胃痛 原因 で検索したら

「機能性ディスペプシア」というものを

よく見かけた。

なんか原因は分からないけど胃が痛い

みたいな感じらしい。

何にでも病名つくものだ。

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