いますぐSNSを見るのをやめよう

ものの考え方

SNS断ちしてよかったこと

1.時間に追われなくなった

2.他人と比べることがなくなった

3 .気持ちに余裕ができた

1.時間に追われなくなった

ブログを書かないといけないと焦っていた。

毎日投稿しないといけないという

脅迫観念。

→ブログに貼り付ける用の

動画を撮る

ゲーム系ブログなので

画像・動画は必須。

→ブログを書いたら宣伝のためにツイートする。

→インスタにあげる。

ブログや動画を作成したらTwitterやインスタに

投稿しないとアクセスが取れないと焦っていた。

毎日投稿していた。

空いている時間はすべて投入した.

次はアレをやらないとその次は…と

いつも時間に追われていた。

しかしやってもやってもアクセス数はさほど増えない。

なぜそんなにアクセス数を求めようとしたのか?

ブログを副業として成功させたい。

そして「成功者」にならなければ

意味がない。という

よくわからない目的を持っていた。

2.他人と比べることがなくなった

SNSの類、Twitterやインスタはもちろん

アメブロのマイページすら見ないようにした。

YAHOO!のトップページすら見ない。

すると

人の発信にいいねなど反応をしなくてよくなった。

自分への反応も気にならなくなった。

いいねの数に一喜一憂することがなくなった。

自分の時間のすべてを投下しているのだから

なにか成果が欲しい。

目に見える形としての

いいねの数、閲覧数、PVが欲しい。

SNSを見なくなれば

いいねやPVを気にすることもなくなった。

SNS断ち。

一番の効果は

自分と他人を比べなくなること。

SNSでは自身の成果と称して

経歴、年収の自慢が溢れている。

年収7桁だの登録者が1万人だの

起業してFIREしてますだの

そんな話ばかりだ。

マウントの取り合い、

自身のビジネスの勧誘のため

人の劣等感をとにかく刺激してくる。

「自分の販売する情報商材を買わせたい。」

「自分のブログの広告のサイトに誘導したい。」

「自分の有料オンラインサロンに勧誘したい。」

「自分の真似をすれば上手くいく。」

「それをやってもムダ」

「そんなことじゃ稼げない」でも「稼ぐことを考えるな」

「ブログ読者の読みたいものを書け」でも「自分の書きたいことを書け」

「ムダな文章を書くな」でも「詳しく説明しろ」

「毎日更新しろ」でも「毎日更新するな」

「雑記ブログは稼げない」

「読者の共感を得ろ」

いったいどうしろというのか?

「ぶっちゃけ、」どうしろというのか?

独身、20代から30代、

なんだか分からないビジネスで成功した男性。

体力もありあまり

独身で金銭的に自由、

体力はありいくらでもやり直しはきく。

さらに扶養する家族もいない。

そんないろいろ条件が違う人たちと

自分は同じなのか?

「1日空いているすべての時間を使え。」

「寝ないでやれ。」

自分はどうなのか?

体力や若さでムリがきく年齢なのか?

ネットにいる「ぶっちゃけ男」の言うことを

鵜呑みにしてはいけない。

ぶっちゃけ、と言い出したら

気をつけよう。

イイことを言うことはあるが

参考までに聞く程度にしよう。

自分とはやり方が違う。

ぶっちゃけ男たちは数年前のルールで

勝てた。

ルールは刻一刻と変わっていく。

どのルールで勝てるか、

それはいろいろやってみるしかない。

そして失敗する。

さらにまた挑戦する。

その繰り返し。

成功したぶっちゃけ男たちとは

条件が違う。

比べても仕方ないし

真似するにしても限度がある。

3 .気持ちに余裕ができた

他人を気にしないですんだ。

他人の反応を気にしなくてよくなった。

比べないでよくなった。

自分はどうなりたいのかを考えるようになった。

自分のために時間を使えるようになった。

本を読んだり動画を見たり勉強したり

好きなことをした。

やらなければならない、から

やりたいからやろうへと気持ちがシフトした。

SNSは便利なツール

とはいえ、

SNSは便利である。

しかしただのツール、道具なのである。

個人で情報発信できるようになった。

どこの誰とでも、

さらには影響力がある人とつながることもできる。

ただし、大量の情報が質に関係なく流れてくる。

ちゃんとした情報から噂レベルのガセネタまでなんでも。

自分の価値観を持ってしっかり情報を選ばないと

パンクする、押しつぶされる、振り回される。

人と自分を比べることは人間の本能

他人を見て羨ましいと思う。

楽して稼いでいて妬ましいと思う。

他人と自分を比較して落ち込む、メンタルが落ちる。

これは仕方のないことなのだ。

自分と他人を比べるのは人間の本能。

それならどうするか?

他人と比べてしまう自分を認めてしまうことである。

見ないようにすることもひとつの手でもある。

しかしすべてをブロックできない。

そこで必要となる考え方、

「他人は他人、

自分は自分」なのだ。

今回のいかがでしたか?と今回のまとめ

・◯◯をしないといけないということはない

・自分と他人を比べるのは本能。

仕方ないことだから意識して気にしないようにする。

・あえて情報を遮断する。

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