【これだけはやるな】ネットの自信過剰者にだまされない方法

ものの考え方

信じていた人が

急に悪く言われるようになった。

悲しいことだ。

しかしネットでは

よくある話である。

とあるビジネスYouTuberに

心酔していた。

スゴイ人だと思い込んでいた。

しかし他人はそう見ては

いなかったようだ。

「うさんくさい、嘘つきの話し方」

「目が怖い」

この人が経営する会社のサービスを

利用したことがある。

しかし騙されたとは思っていない。

そんなにひどい品質のサービスでも

なかったからだ。

しかし

例のビジネスYouTuberの経営する会社が業績悪化したことを皮切りに

批判の嵐が吹き荒れた。

そんな風に見える人だったのか?

私は全然批判的に

感じたことはなかったのに。

むしろ私を救ってくれたくらいに

感じていた。

「私って騙されやすいんじゃないか?」

騙されやすいとトラブルに巻き込まれる

・お金を要求される

・しかも自分から払うように仕向けられる

・高額なものを売りつけられる

・友人にも紹介するよう言われる

・いろいろ搾取される

こんな人には気をつけよう

・やたら自信家であること。

自信家というより自信過剰家。

根拠がよく分からないものの

やたら自信たっぷりな言動をする。

・断定的な物の言い方をする。

「絶対~、~すべき、」

または「~してない人は終わり。~してないとヤバい」

ネット世界には多い自信過剰家

・自信のある人の言動を見て安心したい

・根拠がなくてもやがて自信になる

・ネガティブ情報ほど人の気を引く

ネットでの姿は虚像である。

その人の一部分の一面でしかない。

どんな自分にでもなれるところが

ネット世界の素晴らしいところ。

しかしその反面、虚像はいくらでも

作り上げられる。

また、ネガティブな発信をすれば

注目が集まることも事実。

声高にネガティブ情報の危険を語り

危機感を煽る。

そして不安にさせたところで

自信たっぷりに対策法を伝授する。

安心感を得たい人たちは飛びつき

自信過剰家に心酔する。

これだけはやるな

・疑いなく盲信すること

・依存すること

・自分で考えなくなること

・高額なお金の話には気をつける

・少額をちょこちょこ払うこと

も気をつける

人を信じて好きになることは

素晴らしい。

しかし、

「あの人が間違いないって

言ってたから、知らないことだけど

きっと大丈夫なはず」

「あの人が絶対おすすめって

言ってたから

よくわからないけどやろう」

それは本当に自分の考えなのか?

いままで心酔した人たち

・あるコミュニティの「代表」

・情報商材屋

・某ビジネス YouTuber

以上の3名はすべてネット上で

知った人、関わった人である。

これらの人々に共通する点はやはり

自信家であることだった。

・あるコミュニティ代表

「自分が関わった案件は

必ず成功している」

・情報商材屋

「自分のやったとおりにやれば

秒速で100万稼げる」

・某ビジネスYouTuber

話し方が上手い。人をひきつける要素がある。

絶対~すべき、○○してないと終わりと言いがち

(YouTuber全般にも

当てはまることだが)

ダメなことは依存すること

自分が迷い困った時に

颯爽と現れた自信過剰家は

とても頼もしく見えた。

そして頼りにし、さらには

「この人ならなんとかしてくれるはず」と依存してしまった。

自信を持つことは

悪いことではない。

ハッタリも能力のうちだろう。

いけないことは

自分の方が依存してしまうこと

である。

「この人が言っているなら

間違いない!この人を信用して

いるから任せる!」

結局、自分で判断しなくなる。

自分でも分かっている。

「自分とはここの考え方が違う。

私はあの人とは違っていて

大事に思うことがある。

価値観が違う。」

しかし

あの人はフォロワーが多い、

大勢の人から信用されている。

そうすると

みんなが信じてるなら

大丈夫だろうと

判断する。

つまり自分で考えることを

やめてしまう。

信じるのも信じないのも

自分の責任である。

ただ信じたほうが楽だ。

依存したほうが

何も考えなくていい。

疑うのは、疑問を持つのは

エネルギーが要る。

自信過剰者は自己中心的?

それにほとんどの人は

よかれと思って発言し

行動する。

積極的に人をだまそうとは

思っていないと思う。

表現の仕方として

煽る、誇大に語るというやり方を

とっている。

もしかしたら

自信過剰者は自分のことしか

考えていないだけかもしれない。

自分のことしか考えていない過程で

消極的に結果論として

人をだますことに

なっているかもしれない。

あるビジネスYouTuberは

動画での話し方を

「嘘つきの話しかた」と

評されていた。

自信過剰者たちは

神様でもなければ超人でもない。

もしかしたら不安を感じつつも

自分に言い聞かせるために

強めの言葉と態度で

発信しているだけじゃないのか?

だから「嘘つきの話し方」に

なっているのか?

事実はよく分からない。

他人に見せるのはほんの一面のみにすぎない

他人が自分に見せている面は

その人のほんの一部でしかないと

いうことだ。

そのほんの一部の面を

自分の都合のいいように

解釈している。

自分にとって何が大切なのか。

何が譲れないのか。

大切なこと。

自分の心と対話する。

自分の心は知っている。

本当にこの人は大丈夫なのか?

とりあえず、

例のビジネスYouTuberは

心の距離をおきつつ

ファンとして見守っていくことにする。

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